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夕菅(ユウスゲ)の咲く海岸

ユウスゲ、夕菅と書きます。

文字どおり夕顔などと同じで夕方に咲く花です。

前にも書いたのですが丹後半島の箱石の浜にはお花畑があります。

コオニユリがぼちぼち盛りを過ぎるころ、今度はユウスゲが咲き始めます。

今年はうまい具合に、海の日あたりが見ごろとなりました。これは ラッキー(v^ー°)

0814ユウスゲの花です。

ユリの仲間で、別名きすげ(黄菅)とも言います。

近い種類にニッコウキスゲ(ゼンリンカ)やエゾキスゲがあります。

ニッコウキスゲは昼間に、エゾキスゲは夕方から次の日のお昼にかけて咲くそうです。

実際、午前中に撮影した時はまだ蕾でしたが夕方になると次から次に開きはじめ、かすかですがユリ独特の香りが漂います。

下の写真は午前と午後の花の様子です。

085 0816
      2008.7.19(11:00)          2008.7.19(18:00)

そして、クライマックスの夕日との写真。

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露出とかいうのを変えて、何枚も撮ってみました。

ど素人なので反省点はたくさんあります。

水平を確保するのに三脚を立て、モニターに罫線を表示してしたのに、なぜかまたもや右上がりに( _ _ )..........o

ところで、私が夢中で撮っていると、いつの間にか人でいっぱいになってました。

カメラ小僧ならぬカメラおじさん達。十数人はいたでしょうか。

中には毎日通っていると言う、ご年配の人も。

シニアのみなさん、私の何倍もするカメラ機材をお持ちでした。

なんか、ちょっと恥ずかしかったです。いろんな意味で・・・。

     

0814夏は穏やかな日本海ですが、冬は荒れ狂う海waveになります。

貴重な海浜植物のある海岸にも、冬の爪痕が・・・。

温暖化で強大化する低気圧typhoon、ますます、厳しい状況におかれているような気がします。

砂丘後背地と呼ばれる場所には、アカシア(ニセアカシア)の林があります。

0815

たぶん枯れた松の防風林に替って植えられたものだと思われますが、これもかなり荒廃が進んでいるようです。

急速に自然界で何かが変わってきている。

最近、そう感じることに出くわす機会が増えているような気がします。

この光景、気になったので、もう少しニセアカシアについて。

ネットでこんな記事を見つけました。

ニセアカシアの浸食(産経新聞2006/5/3)

白砂青松のロングビーチとして知られる、京都府京丹後市の久美浜海岸。かつては海岸付近までクロマツ林が続いていたが、外来種のニセアカシアによる侵食などの影響で次々と消滅している。こうした状況に危機感を持った小川真さん(大阪工業大客員教授)は「白砂青松再生の会」を立ち上げ、樹木医らに協力を呼びかけている。また各地の松の根元に炭を埋め、根にショウロというキノコの菌をつけて、松を元気にする実験を行っている。ニセアカシアは約40年前、政府の推奨により、松林を守るため一緒に植えられたが、実際はニセアカシアなどの広葉樹との混植をクロマツは好まない。また松の根は、腐栄養化した土壌では腐るため、かつては燃料として使われていた松の落ち葉が、化石燃料の普及により拾う人がいなくなり、土壌が腐栄養化したことから、松枯れが進んだと見られている。松林は海岸の防風・防潮の役目も果たしており、ニセアカシアは防災林としては風で倒れやすく不向きである。防災のためにも松林の再生は不可欠である。

久美浜の観光案内に8万本のアカシア(ニセアカシア)の林とありますが、この枯れたニセアカシアは数のうちに入っているのでしょうか?

図らずしも人が自然破壊に一役買っている。そういうケースのような気がします。

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