我が家のカレーうどん
久しぶりのJikoman流レシピです。
と言っても、前回はスープ―カレーで今回はカレー繋がりで「カレーうどん」です。
「魔法のレストラン」という関西ローカルの番組で京料理「菊乃井」の三代目主人の村田先生のお料理コーナーでやっていたもの。
「村田流 極上!カレーうどん」4人分
(魔法のレシピより)
うどん 4玉 京油揚げ 2枚 タマネギ 1個 生姜のみじん切り 大匙2 青ネギ 1束 カレー粉 大匙1 味噌 大匙1 A だし汁 6カップ 薄口しょうゆ 大匙6 みりん 小匙6 水溶き片栗 適量 サラダ油 適量 七味 少々
・タマネギをすりおろして加えると
コクがつき甘味も出やすい。
・味噌を加えるとコクと味に深みがでる。
・カレー粉も一緒に炒めておくと香りがより引き立つ。
・水溶き片栗を入れるとき火を少し弱めてから入れ、
その後火を強めると、しっかりととろみが付く。作り方 1 タマネギはすりおろす。
油揚げは縦半分に切り1cm幅に切る。
青ネギは斜め切りにする。2 鍋に油を熱し、タマネギと生姜を入れ、
弱火でじっくりとキツネ色になるまで炒め、
カレー粉を加え、炒める。3 Aを2の鍋に入れ、沸いてくると味噌を溶き入れ、
水溶き片栗でとろみをつけ、
油揚げを加え、仕上げに青ネギを加える。4 茹でたうどんを丼に盛り、カレーをかけ、七味を振る
魔法のテクニック (1) 超簡単でプロの味!魔法のうどんダシ→カップ1:大さじ1:小さじ1
ダシカップ1 薄口しょうゆ大さじ1 みりん小さじ1 (4人分) カップ6 大さじ6 小さじ6 (2) コクと香りがグッと増す!魔法の裏ワザ
→玉ねぎのすりおろしをカレー粉で炒める (3) あっと驚く!魔法の隠し味
→仕上げに味噌を加える。
大概はJikoman流になるのですが、これはレシピ通りに作ります。
簡単なようですがひとつネックになっていることが・・・・・。
「玉ねぎをすりおろす」
意外ですが、私、肌が弱いたちなんです。
洗剤とかの手荒れは当たり前。なぜか、塩(にがり入りのもの)や生姜・にんにく、そして玉ねぎ。
調子が悪いとかゆくなり赤くなる。
そんな私が玉ねぎをすりおろす。しかも、玉ねぎって凄くおろしづらいんですダメダ━━。゜(。ノωヽ。)゜。━━ァ!!!!
これをしないと美味しいカレーうどん食べられない。
残ったカレーをお出汁で割って食べるカレーうどんも美味しいですが、この難関をクリアして、本格カレーうどんがまた絶品です。
以前、アレンジで揚げの代わりに、薄切り牛肉をいれて見ましたが、せっかくのおだしの香りが台無しで、上品さがなくなり、イマイチでした。
そして、このカレーうどんのお出汁はこだわりの「水だしお出汁」
これは、この続きで・・・・・・・。
「水だしお出汁」
正確には「大田流万能だし」
お水に、いりこ(だしじゃこ)とかつお節と昆布を入れ1日冷蔵庫でねかせる。
この量でだいたい1.5ℓぐらい作ります。
それを漉して、煮物や炊き込みごはん・茶碗蒸し、和食なら何でも。
お味噌汁やうどんだしは必要なだけ漉さずに煮だすとコクのあるお出汁がとれます(昆布は沸騰する直前に引き上げます)
漉したものは、夏なら2・3日、冬なら3・4日は大丈夫。
たいていの場合、和食をする予定の前日の夜に仕込んで、次の日の夕方に漉して使うので、少し残る位で2日ほどで使い切ります。
そして拘りのお出汁の訳は。
かつお節はブログ友達のかおりさんのお店 「かつおぶし亭WEB(塩谷欽一商店)」の本かつお削りぶし。
それに、母が親戚のおばさんから送ってもらっている「いりこ」。
なんでもおばさんの実家が広島県でいりこを取り扱っているらしく、ずーとここで分けてもらっているらしい。
水だしお出汁には欠かせないアイテムです。
| 固定リンク
「Jikoman流レシピ」カテゴリの記事
- MY引きこもりLIFE2(2011.03.03)
- MY引きこもりLIFE1(2011.02.26)
- 我が家のカレーうどん(2008.12.16)
- スープカレーなる物 (;´・ω・)σ なに?(2008.11.28)
- トウモロコシとゴーヤのかき揚げ(2008.10.02)
コメント